国外でもハーレーをレンタルできる

青いハーレー

ハーレーの母国であるアメリカをツーリングすることは、ハーレー乗りの憧れではないでしょうか。旅行先でもハーレーに乗りたいと思っても、愛車を持って行くとなると、船で輸送することになるでしょう。
旅客機での移動に比べて時間がかかる上に、どうしてもコストがかかってしまいます。アメリカを始めとする世界各地に、ハーレーのレンタルショップがあります。ハーレーは国外でもレンタルすることができるのです。レンタルを利用すれば、アメリカでハーレーに乗りたいという夢が実現できるかもしれません。ツーリングツアーでアメリカを横断することもできるので、検討してみてください。外国語に自信がない場合は、事前にweb予約していると便利です。

国外でハーレーに乗るためには、パスポートが必要なことはもちろんですが、国際免許証が必要な場合が多いです。大型二輪免許を取得していれば、運転免許試験場や警察署で国際免許証を発行してくれるでしょう。一部の警察署では、発行できないこともあります。現金での支払いができないことが多いので、海外で使用できるクレジットカードを用意しましょう。ハーレーの他に、現地でヘルメットやグローブをレンタルすることも可能ですが、できれば、使い慣れたものを持参しましょう。走り慣れていない国を走ることになるため、自分のものを持って行くことお勧めします。

国際免許証を取得しているからといって、どの国でもハーレーの運転ができるというわけではないので、注意が必要です。例えば台湾では、国際免許証での運転ができません。
台湾の場合は、日本の運転免許証を中国語に翻訳した文章があれば運転することができます。また、ハワイでは、日本の普通自動二輪免許でハーレーをレンタルすることができるそうです。