ハーレーのハンドルをカスタム

ハンドル周り

ハーレーはハンドルをカスタムすることができ、雰囲気が変わりますし、マフラーやシートと比較して安価でカスタムできるので人気です。
ただ、ハンドル交換をすると、グリップやミラーの交換もしたくなります。ブラックのハンドルに交換した場合は、ミラーをブラックにしたくなることでしょう。

ハンドル交換においていくつかポイントがあります。
ハンドルは見た目も大事ですがツーリングや街乗りなどで運転する時に重要となるパーツです。交換は誰でも簡単にできるので、走行時のバランスなどを十分考え、自分のスタイルに合ったハンドルを選ぶことが大切です。
ハンドルにはいくつか種類があり、ハンドルバーの幅や高さ・ハンドルの形状などの違いあります。

ヘッドライト

基本的な種類は4種類です。

ドラッグバーは高速で直線を走るレースで使用されていた形状で、ハンドル幅が狭くシンプルなデザインが特徴です。国産パーツメーカーのキジマやハーレー純正、アメリカのパーツメーカーなど多数販売されています。

エイプバーは、ハンドルの高さがさまざまで、まるでバンザイしているかのようなポジションで利用し、その姿を好む人が多くいます。昔、アメリカで流行りました。ケーブルの長さが足りなくなる可能性があるので、しっかりとチェックしてください。

チョッパーの見た目はクールで、いかにもアメリカンという感じがしますが、デメリットとして運転が難しく疲れます。身長が低い方や女性には不向きです。また、ツーリングの際はとても疲れるでしょう。

ZバーはアルファベットのZの形状で非常に個性的なスタイルです。シルバーもいいのですが、アメリカではブラックも人気があります。スポーツスターやダイナモデルに似合うハンドルでしょう。電子スロットルに対応した対応も多数リリースされています。

ハーレーダビッドソン

その他にもハーレーにはさまざまなハンドルの種類があり、市販のハンドルを曲げたりカットしたり、ハンドル自体をカスタムすることができるので一から作ることができます。大切なことは最終的にオーナー自身がどのようなデザインにしたいかです。ブランドにこだわる必要はないでしょう。
カスタムショップで1からデザインして自分好みのハンドルを作るオーナーもいます。

自分がイメージするハーレーを実現するために、いろいろなカスタムを行うことができるのがハーレーの魅力でもあり醍醐味で、カスタム専門ショップや雑誌、インターネットなどで調べて自分だけでのスタイルに仕上げてみると良いでしょう。
インターネットで調べるときはアメリカのサイトを調べてみてください。アメリカのカスタムは日本と比較できないほど進化しています。英語が読めなくても、写真だけでもカッコよさは伝わってきます!